BizRobo!とは 価格

BizRobo!(ビズロボ)とは?特徴、価格、使い方を徹底解説!

BizRobo!とは 価格

BizRobo!(ビズロボ)は、ホワイトカラーの単純作業を自動化することで、業務改善・生産性向上に役に立つRPAツールの一つ。

BizRobo!はサーバー型RPAの代表的なツールの一つで、サーバーで一元的に業務を管理・自動化できるツールです。

また、BizRobo!を提供しているRPAテクノロジーズ社には10,000以上のロボットの開発・運用を提案してきた実績とノウハウがあり、RPA導入から体制づくり、展開までをサポートしてくれます。

この記事では、RPAの1つであるBizRobo!の特徴、メリットやデメリットから使い方まで、BizRobo!に関わる知識を網羅的に解説します。

まだRPAについてよくわからないという方は、こちらの記事を参考にしてください。

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RPAとはの写真

BizRobo!(ビズロボ)とは

BizRobo!とは、RPAテクノロジーズ株式会社が提供しているRPAツールです。

アメリカのKapow社が提供しているソフトウェアをKofaxが買収・統合し、データスクレイピング技術を中心としたWebインテグレーションを、「Kofax Kapow 10」として提供しています。

こちらを日本人向けに改善して、RPAテクノロジーズ株式会社が「BizRobo!/Basic Robo」という名称で提供しています

RPAテクノロジーズ社では、RPA運用スキルを習得したパートナーと連携し、それぞれの業界・業務に特化したノウハウ・サービスを提供しています。

BizRobo!には、ユーザーのニーズに合った導入・拡大ができるよう、いくつかの製品群が用意されています。

基本となるのは、サーバー/バックグラウンド型のRPAである「BasicRobo」です。

BizRobo! Basic

月額課金制のレンタル型のサービスになります。

Bizrobo!の専用サーバーを稼働してロボットの実行を行います。

月額60万円からの課金体系になり、BizRobo!の中では最もベーシックなサービスになります。

後ほど詳しく解説しますが、BizRoboではKCUという独自の単位で同時に実行できる台数が決まってきます。

BizRobo! Basicでは60万円で1KCUとなっています。

BizRobo! DX Cloud

2018年6月30日から、クラウドサービスによるRPAツール「BizRobo! DX Cloud」の提供が開始されています。

このサービスは、BasicRoboの機能を、顧客ごとの「プライベートクラウド」上に構築するものです。

バックグラウンド型RPAのため、無制限にロボットを構築・スケール展開することができます。

また、一度作成・実装したロボットを実装したロボットをシェアすることで、即戦力のあるデジタルレイバーの採用が可能になります。

このツールはセキュリティが高く、専用の仮想領域(仮想サーバ)を割り当て、複数ユーザーのロボットサーバ併用を避けることで、情報漏洩を防止しています。

顧客環境を専門に構築する「シングルテナント」や、従量課金式での利用が可能となっています。

従来のツールが1KCUで60万円に対し、これは0.5KCUで20万円から(従量課金式で上限は30万円)となっています。

スモールスタートにも適したツールと言えます。

BizRobo!×xoBot corabo

RPAテクノロジーズ株式会社のBizRobo!とデジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(DIT)の「xoBot corabo」を組み合わせたサービスが、2018年6月より提供開始されています。

xoBot coraboは、RPAや他のシステムとの連携機能を持った業務自動化プラットフォームで、Excel業務に強みを持ちます。

RPAには、様々なアプリにまたがったデータを集計し分析する作業が煩雑になりがちであるというネックがありました。

この新サービスにより、Excel /CSVファイルやRDBなど様々な種類のデータを抽出し、短時間で正確にデータを集計・分類・比較することが可能になり、このネックが解消されました。

業務フローを変えずに上記のような処理を自動化できるようになったことで、より顧客の業務実態に沿ったRPAの適用が可能になりました。

また、業務プラットフォームとして各ユーザー別にWEB上からID /PASSで実行権限を設定できるため、共通のメニュー画面でありながら、利用者ごとに業務を管理することが可能になります。

さらに、それぞれの処理記録をWEBで管理することができるため、自動化された業務において不具合が起きた場合でも簡単に問題を発見し、早急な対応を取ることができます。

BizRobo! mini

BizRobo! miniは、BasicRoboをベースとして提供されているサービスの1つです。

業務自動化やBizRobo!というツールに関心があるが、コストを抑えて導入したい、という方にオススメです。

BizRobo! miniは、BizRobo!の製品群の一つで、より簡単に導入できるツールです。

BizRobo!miniはサーバーが必要なく、PCさえあれば導入できるという特徴があります。

さらに、クライアント型のBizRobo! miniであれば、年間165万円程度の料金で利用でき、低コストで導入できるという特徴もあります。

一般的にサーバー型のツールは小規模で導入する際に、コストの面で不安が残ることが欠点でした。

しかし、BizRobo!miniではRPAを全社的に広める前の橋渡し的な存在で活躍し、もっとRPA化を進めていきたいとなった際に、スムーズにスケールすることが可能になります。

BizRobo!miniのままスケールすることは難しいですが、最初のトライアルはBizRobo!miniを使い、効果が出てから通常のBasicRoboにするというのはよくある形でしょう。

BizRobo! Land Commnity

それに加えて、BizRobo! miniは低コストながら、ラーニングサイトやナレッジサイトなどのサポート体制が充実しています。

他社の取り組みや活用事例、意見交換ができるユーザーコミュニティも提供されています。

ユーザー同士でノウハウを共有できる『BizRobo!広場』や『BizRobo!ナレッジベース』なども利用できます。

さらにBizRobo!ユーザーのみが入れる、「BizRobo! Land Commnity」というSNSも存在します。

このようなサポート体制があることで、BizRobo!の開発者の育成をスムーズに進めることができますし、コミュニティがあることで開発者のモチベーション維持にも繋がります。

BizRobo!が広まった背景

BizRobo!が多くの企業に広まった背景としては、働き方改革と導入時のサポート体制の2点が挙げられます。

働き方改革

近年、「働き方改革」が盛んに叫ばれています。

働き方改革を実現するには、人員数と時間の制約の中で業務効率を向上しなくてはなりません。

そのため、人手だけでの働き方改革には限界があります

大幅に作業効率を向上するためには、ITツールの導入が必要不可欠になります。

しかし、専用のアプリケーションを開発するには莫大なコストがかかり、導入までの期間も長くなります。

そこで、プログラミング技術が不要で、手軽に自動化が行えるRPAツールに注目が集まったのです。

RPAは業務を担当する部門が独自に導入できるツールということもあり、大規模な企業や組織だけでなく、中小企業や部署単位でRPAを導入する取り組みが行われてきました。

中でもBizRobo!は、1000社以上の多くの企業に採用されているという実績があり、様々な業種で活用されるようになりました。

導入時のサポート体制

BizRobo!は単にRPAツールを販売するだけでなく、導入前のヒアリングや提案、体制づくり、導入後の全社提案までを含めたトータルサポートを提供しています。

多くの企業や組織はRPAを初めて導入するため、導入段階、運用後の体制や全社展開の方法について、ノウハウを持っていない場合がほとんどです。

そこでRPAテクノロジーズ社では、単にRPAツールを販売するだけでなく、導入前から導入後まで包括的にサポートしています。

また、BizRobo!だけで業務効率化が難しい場合には、RPAテクノロジーズ社がAIを活用した様々なツールも含めて提案してくれるので、現在抱えている業務課題や業務負荷を極限まで削減することが可能となります。

こうした導入企業に即したサポートが提供されていることもBizRobo!が拡大した理由といえるでしょう。

BizRobo!の機能とメリット

複数PCで利用可能なサーバー型

BizRobo!は、基本的にサーバー上で稼働するバックグラウンド型のRPAツールで、複数のロボットを一元管理できるという特徴を持ちます。

さらに、サーバー型のツールであるBizRobo!は複数台のPCで利用することができ、PCごとにソフトウェアをインストールする必要がありません

専用のブラウザ上で処理を行い、複数のロボットを同時に実行できるため、ウェブ上の膨大なデータを処理していくのに適しています。

なお、端末内で稼働するデスクトップ型のRDA(ロボティック・デスクトップ・オートメーション)として1台から導入できるサービスも提供されていますが、

大規模なプロジェクトなどで膨大な事務作業を行う場合に大きな効果を発揮できるのはバックグラウンド型の導入と言えるでしょう。

また、全社に導入することによって勤怠管理や経費精算システムに応用でき、雑務の効率化にも貢献できます。

PC性能に依存しないウェブ処理の得意さ

BizRobo!はサーバーインストール型であり、クライアントPCに直接インストールするタイプではありません。

そのため、ロボット利用においてクライアントPCのスペックや性能に依存することがありません

導入に際して、RPA導入に適したPCを買い直す等の必要がなく、導入しやすいというメリットがあります。

そして、他ツールと違い、BizRobo!はWebアプリケーションを得意としています。

そのため、ウェブ上でのデータの収集や処理に優れており、ウェブ上で行われる幅広い作業をロボットに行わせることができます。

RPAのツールの主流は、デスクトップUIであり、Webアプリケーション上の作業を主に自動化したい場合には、最適なツールと言えます。

実績への信頼

BizRobo!は大手企業を含む400社以上で導入され、高い実績を誇っています。

そのため、ツールやサービスへの信頼性が高いという特徴があります。

RPAを新たに導入しようと考えている人は、RPAツールのツールやサービスに対してあまり知識を持っていない場合がほとんどです。

導入実績という形でツールへの信頼性を得ている点で、BizRobo!は安心して導入できるツールと言えるでしょう。

コストパフォーマンスの良さ

上記で紹介したBizRobo!製品群の中には、初期投資を抑えられるBizRobo! DX Cloudなどの、ユーザーのニーズに合わせたものもリリースされています。

そのため、中小企業や地方企業も導入することができます。

大規模な業務や全社導入を前提とし、スモールスタートの目的で導入するうえでは、最適なシステムと考えることもできるでしょう。

また、BizRobo!は利用するPCが多ければ多いほどコストパフォーマンスが良くなります。

最小構成のライセンス契約の場合、ロボットを作成するクライアントは10台まで同時に接続でき、ロボットを動かすクライアントは上限がありません。

そのため利用するクライアント数が多ければ多いほどPC1台あたりのコストが下がり、コストパフォーマンスが高くなります。

コーディング不要

BizRobo!においてコーディング作業は不要であり、プログラム経験がなくても簡単にロボットの開発が可能です。

「現場で開発できる」と言われるのはこのためです。

BizRobo!のWebブラウザ操作にはWebスクレイピング技術が使用されています。

そのため、少し複雑な画面だと、DOMツリーを眺めて、対象の要素を一意に特定できるタグを選択する、などのチューニングを行う必要が出てくることもあります。

他にもBizRobo!には、IF文、Switch文、ForEach, While構文などが、部品として提供されています。

直接コードを書くわけではありませんが、フローチャートを書くような形で使用するので、制御構文の概念がわからないと苦労する場面もあるかもしれません。

BizRobo!の対応OS

サーバー型のRPAツールであるBizRobo!の導入には、サーバーの設置が前提となります。

また、これはBizRobo!に限らず言えることですが、自動化させたい業務の洗い出し、効率化の効果検証、導入スケジュールなどの計画をしっかりと立てた上で導入しましょう。

なお、BizRobo!の導入環境は、以下の画像の通りです。

System Requirements

  IDE requirements

  Minimun Recommended
Windows

Intel Core Duo1.8 GHz CPU(or AMD equivalent).4GB RAM、1GB free disk space for installation and 5GB free disk space for operation

Intel Core Duo 2,66 GHz CPU(or AMD equivalent).8GB RAM、1GB free disk space for installation and 5GB free disk space for operation
Linux(64-bit) Intel Core Duo 1.8 GHz CPU(or AMD equivalent).4GB RAM、1GB free disk space for installation and 5GB free space for operation Intel Core Duo 2.66 GHz CPU(or AMD equivalent).8GB RAM、1GB free disk space for installation and 5GB free disk space for operation

 

Server requirements

  Minimum Recommended
Windows(32-bit) Intel Xeon L5520 CPU(or equivalent AMD Opteron).2GB RAM、500MB free disk space for installation and 5GB free disk space for operation Intel Xeon X5680/X5677 CPU(or equivalent AMD Opteron).8GB RAM 、500MB free disk space for installation and 5GB free disk space for operation
Windows(64-bit) Intel Xeon L5520 CPU(or equivalent AMD Opteron).4GB RAM、500MB free disk space for installation and 5GB free disk space for operation Intel Xeon X5680/X5677 CPU(or equivalent AMD Opteron).8GB RAM 、500MB free disk space for installation and 5GB free disk space for operation
Linux(64-bit) Intel Xeon L5520 CPU(or equivalent AMD Opteron).4GB RAM、500MB free disk space for installation and 5GB free disk space for operation Intel Xeon X5680/X5677 CPU(or equivalent AMD Opteron).8GB RAM 、500MB free disk space for installation and 5GB free disk space for operation

 

System Requirements

 IDE requirements

IDE Platforms
Windows

Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Windows 7、Windows 8.1、Windows 10

Linux(64-bit)

CentOS/Red Hat Enterprise Linux 6.x and 7.x 

Ubuntu 14.04 LTS with libqt5webkit5 library

Server requirements

Server Platform
Windows 

Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Windows 7、Windows 8.1、Windows 10

Linux(64-bit) CentOS-7、Red Hat Enterprise Linux 6.x and 7.x、Debian 8.2

画像はBizRobo v10.3.0.2の導入時に同時にインストールされている、『KofaxKapowInstallationGuide_EN.pdf』から引用しています。

この表に書かれている以外の環境でBizRobo!を使いたい場合は、開発元の企業に連絡してみてください。

BizRobo!価格・ライセンス費用

BizRobo!は、サーバーで同時に実行できる処理量に応じ、ライセンス料が発生します。

代理店や提供会社によって、買取型や年間利用型、レンタル型など、様々な提供形態があります。

ここでは、BizRobo!の料金の目安を紹介します。

場合によってはこの料金とは異なる場合もありますので、ご了承ください。

  • トライアルの場合:約30万円(有償) ※無償パックもあり
  • 従量課金の場合:約50,000円~(月額)
  • レンタルの場合(自社運用):約60万円~(月額)
  • レンタルの場合(プライベートクラウド):約30万円~(月額)

また、先ほど紹介したBizRobo! miniは無料トライアルも提供されているので、まずは無料で試してみるのも良いと思います。

BizRobo!の使い方

BizRobo!には、ロボット設計・開発用のツールである「Design Studio」が用意されています。

このツールを使用すれば、手順に従って操作するだけで業務のワークフローを作成することができます。

さらにコーディングをする必要はなく、フローチャート形式で動作を並べていくことでロボットを作成することができるのです。

普段行なっている操作を「Design Studio」内のスクリーンエリアで行うことでロボットを作成し、デバッグ機能でテスト実行できます。

「Design Studio」で開発したロボットは、ウェブベースの管理コンソールである「Management Console」を利用して一元管理でき、スケジュールを設定しての自動実行や、スポットでの手動実行も可能になります。

実際にロボットを動作させるときは、ロボットの実行エンジンである「Robo Server」で行います。

「Robo Server」には、ロボット動作のログ管理、ユーザーマネジメント、共有レジストリ、スケジューラー等の様々な機能があります。

また、「Robo Server」にはブラウザーエンジンが内蔵されており、バックグラウンドで動作するので、複数ロボットを同時に実行することができます。

紙文書のデジタル化

BizRobo!シリーズとしてラインナップされているOCRツール「ScanRobo」を利用すれば、紙文書のデジタル化も自動化できます。

スキャナーやコピー複合機などで読み取った紙データや、FAXやデジタルカメラの画像データをノイズクリーニングし、自動仕分けから文字抽出、定型業務の処理、レポーティングまで、一連の流れをワンストップで実行します。

このツールも、人間の操作をログ化し、それを機械学習させて自動化するため、ノンプログラミングで実行できるという特徴があります。

経理・会計処理の自動化

BizRobo!は、経理や会計処理に向いているツールと言えます。

『勘定奉行』や『弥生会計』などの会計ソフトと連携できます。

この処理については、RPAテクノロジーズ社がYouTubeにデモ動画をアップしていますので、実際に行う際はぜひ参考にしてみて下さい。

他のRPAツールとの比較

BizRobo!と他のツールの違いは、BizRobo!はロボットが全てサーバー上で稼働しているという点です。

これだけ読んでも意味がわからないと思うので、詳しく説明します。

BizRobo!のロボットはすべてサーバー上で稼働する専用ブラウザエンジンを持っています。

ロボットを稼働するときはその都度配信し、端末で稼働するという仕組みを持っています。

そのためウェブ上にある構造化されている情報やExcelデータの処理であればバックグラウンドで行うことができ、ロボットが端末上で稼働していなくてもサーバーだけで自動化できます。

一般のRPAツールはロボットごとにデスクトップ環境(実行する端末)を用意する必要があり、複数のロボットを動かす場合はその台数分の端末が必要になります。

しかし、BizRobo!はロボットの拡張・変更・管理がサーバー上で済ませられるので、他のデスクトップ型RPAツールより運用しやすく、スケールしやすいというメリットがあります。

また、デスクトップ型のRPAツールはロボットファイルを実行端末に配布したり、ロボットを変更するたびに配布したりする必要があるというデメリットがあります。

しかし、BizRobo!でロボットを稼働させる際には、その都度サーバーから端末にデータを配信する仕組みをとっているため、管理しやすく、不具合によるエラーが発生しにくいというメリットがあります。

また、BizRobo!のロボット設計・開発用ツール「Design Studio」を使えば、手順に沿って操作するだけでロボットの処理が自動的に記録されます。

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BizRobo!導入事例

BizRobo!は、国内1,000社以上の現場で使われています。

ここでは、代表的な事例を3つ紹介します。

日本生命保険相互会社

BizRobo!導入事例として最初に上がるのは、ロボットを擬人化して「日生ロボ美」と名付け、人間と協業させている日本生命保険相互会社の事例でしょう。

日生ロボ美は、2014年に事務担当の「社員」として入社式を経て、銀行窓販部門に「配属」されました。

2つの部門、49の業務にロボットを活用し、年間5万時間の余力創出に成功しています。

2018年からは保険事務以外の部門や、全国支社にも展開されるようになり、さらなる貢献が期待されています。

経済産業省

中央省庁は、国家が定めた予算と、法令に基づく定員の範囲内で運営されています。

そのためか内部的な事務へのIT投資は遅れがちで、現在も「紙とはんこ」が頻繁に使われているそうです。

経済産業省は、生産年齢人口が減少する日本の産業界に、デジタルテクノロジーを活用した生産性向上を呼びかけています。

同省は行政手続きや省内業務においても同様の取り組みが必要であると判断し、2018年7月に新部署「デジタルトランスフォーメーション室」を設置し、業務プロセスの見直しやデータ利活用を進めています。

BizRobo!miniの導入で、1件に10分かかっていた登録作業は3分に短縮されました。

また、転記ミスの可能性がなくなったことで、確認作業の負担も軽減されました。

経済産業省では事務作業を順にロボットへと移行しており、登録作業をロボットに”手放し”で任せ、他業務に専念できる体制づくりを目指しています。

住友林業情報システム

住友林業グループのIT部門としてシステム運用などを担う住友林業情報システムは、グループからの業務委託や、グループ内外への業務効率化ソリューションの販売事業も展開しています。

同社は2018年から受託業務と外販事業に対してRPAの試験導入を開始し、現在では合計2,000体を超えるロボットが稼働しています。

導入効果が顕著な例として、「住友林業グループの社用車に備え付けのドライブレコーダーが送信した運行データをサーバーからダウンロードして帳票にまとめる作業」を自動化したロボットが挙げられます。

このロボットは、1,000台の運転者が行ってきた手作業を1体で代替し、年間1万4,000時間相当の余力を創出することに成功しました。

まとめ

BizRobo!とは何か。なぜBizRobo!が広まっているのか。特徴やメリットデメリットは何か。どうやって使うのか。この記事ではBizRobo!に関わる全てを解説してきました。

この記事を読んだ方は、BizRobo!に関する基礎知識が身についているはずです。

また、記事内で導入費用について言及しましたが、RPAツールの導入にはある程度の金額がかかります。

最大限にその効果を得るために、最適なRPAツールは何か、またどういったプランを使うのがいいか、きちんと考えてみましょう。

BizRobo!の導入を検討する際には、導入効果を検証した上で慎重に決断をしてください。

また、BizRobo!を提供しているRPAテクノロジーズ社へのインタビューはこちらから。

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