RPAエンジニア人材とは。注目を浴びるRPA技術を使える人材の仕事や収入・将来性を徹底解説!

RPAを使って業務効率化を成功させる企業が次々と現れており、RPAは様々な業界でとてもホットな技術の一つです。

そして、RPAの技術がホットであれば、それを使える”人材”にも注目が集まります

そこで今回は、RPAを使うことのできる、いわゆる”RPAエンジニア”はどのようなことをするのかという疑問から始まって、メリットや難しさ、今後の可能性まで、RPAエンジニアの実態に迫っていきたいと思います

RPAエンジニアの仕事内容

まずはRPAエンジニアがどのような仕事をしているのかということを確認していきたいと思います。

ロボットの作成

やはりRPAエンジニアの仕事の中核となるのは、ロボットの作成です。

RPAエンジニアはRPAツールを使いながら、様々な業務の自動化を行うRPAのロボットを作成します。

RPAの大きな魅力は、自分の業務を自動化できるということのなので、RPAエンジニアは、こんなロボットを作って欲しいという様々な要望をしっかり聞いて、最適な自動化を行うことのできるロボットを作ることが求められます

ロボットのトラブルシューティング

RPAエンジニアはロボットを作るだけではなく、ロボットを治すということもします

エンジニアが作成したロボットが最初からずっと完璧な自動化を行うことができるということは難しいです。

また、インターネットなどを使う自動化を行う場合もありますので、そのような場合には最初の自動化のプロセスが、使用していたwebサイトの仕様変更などによって、途中で使えなくなってしまうというようなことも十分にあります。

そのような場合には、RPAエンジニアが責任を持って、今後も自動化を継続できるようにロボットに生じたトラブルを解決してあげることが必要になってきます

コンサルティング

これはすべてのRPAエンジニアに当てはまる仕事ではありませんが、ある程度のレベルの高いロボットを作ることができるようになったエンジニアはその知識などを活用して、RPAコンサルティングの業務を行うことが想定されます

具体的には、RPAを社内で普及させるためにはどのような組織を作ったら良いのかということや、サーバー型のツールを使っている場合にはどのようにして個々のロボットを管理していったら良いのかということにアドバイスをするということなどが挙げられます。

もちろん、自動化を通じて業務の効率化をしたいと考えているところに、自動化可能な業務を見つけて、それを自動化することを勧めるといった、コンサルティングの様態もあります。

RPAエンジニア人材の収入事情

RPAエンジニアになることのメリットや難しさについて確認する前に、RPAエンジニアの収入事象についても確認しておきたいと思います。

まず企業に所属していないフリーのRPAエンジニアの場合には、時給2000円〜5000円で働くことができます

RPAの派遣・在宅勤務に興味のある方はこちらもチェックしてみてください。

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RPA在宅・派遣の仕事

では企業に所属しているRPAエンジニアの収入事情はどうなのか。

これに関しては企業との契約や、個人の技量に大きく左右されるところではあるので一概には言えません。

しかし能力の高いRPAエンジニアの人の中には月に100万〜150万円以上稼いでいる人も珍しくないようで、最高月収3000万円を超える事例もあります。

RPAエンジニア人材としてのメリット

続いては、RPAエンジニアになることのメリットについて確認していきたいと思います。

スピード感のある仕事

RPAのエンジニアは、他のITエンジニアに比べてスピード感のある仕事をすることができます

通常のITエンジニアであれば、プログラミングを組むという仕事がどうしても中心になってくるので、個々の案件に対して地道な、長い時間が必要となります。

一方で、RPAが直感的な操作をできるということもあり、RPAエンジニアの場合には仕事をロボットとして形にすることがしやすいです。

また、どちらもトラブルシューティングが必要となりますが、RPAの方がその対応もしやすく、案件が完了するまでのスパンが短いです。

求人が豊富

RPAという技術は、会社の業務を大幅に効率化できる技術であるのにも関わらず、現状RPAを十分に扱える人材というのは不足しています

そのため、RPAを使うことのできる人材というのはいたるところで必要とされているので、RPAエンジニアに対する求人を見つけやすい状態が続いています。

さらに、RPAは様々な場所で応用の効く技術ですから、幅広い業界で求人が出ていますので、自分の興味のある業界に進む可能性を広げることができるでしょう

ただし、求人自体は多いものの、求められるハードルは高いです。新技術なのにも関わらず、実務経験が求められたりその他の知識が必要となる場合もあります。

RPAのみのエンジニアであればハードルが低い

とりあえずRPAが使えるというレベルのエンジニアになることのハードルは低いです。

RPAはプログラミングの知識を基本的には必要としない技術のため、RPAを学びたいと思ってから、その知識を運用できるようになるまでにかかる時間は数ヶ月程度であり、他の”エンジニア”と呼ばれる人たちに必要とされる勉強時間より少ないです。

もちろん、一朝一夕に身につけることのできる技術だというわけにはいきませんが、他の専門的な知識を身につけるよりは簡単に習得が可能なので、エンジニアになることのハードルは低いと言えるでしょう。

今後、RPA関係でキャリアアップを考えているのなら、RPAコンサルタントという方向で進めることもできます。

RPAの技術に加えて、業務フローの全体構築スキルなどが求められますが挑戦してみる価値はあると思います。

フレキシブルな働き方が可能に

RPAエンジニアになることができれば、働く場所によっても差がありますが、フレキシブルに働くことが可能になります。

企業にもよりけりですが、サーバー型のRPAツールを使っているような場合には、ロボットを作成する場所が問題にならなくなりますので、在宅でロボットを作成することが可能です。

また、場所が縛られないということは、時間的制約も少なくなるということですので、フリーランスとして働きたい時間に働くことができる企業もあります。

求められるRPAエンジニアの人材像

次にRPAエンジニアになることの難しさとは、一体どんな難しさなのかというところを抑えていきたいと思います。

他の知識が必要になることも…

RPAエンジニアはもちろん、RPA技術に関する知識を持っていることが必要とされます。

しかし一方で、RPAエンジニアに求められた仕事が、RPAですべて自動化が可能かと言われればそうではありません

ですので、本当に市場価値の高いRPAエンジニアを目指すという場合には、RPAで求められた仕事を解決することができないという場合に、他の代替手段によってそれを解決することのできる人材を目指す必要があります

具体的には、RPAだけではなく、VBAやエクセルのマクロを使うことができたり、場合によってはプログラミングを使うことができたりすると様々なニーズに対応することのできる人材になることができるでしょう。

また、経理部門のRPA化を進めるのなら、経理関係の知識。
人事部門のRPA化を進めるのなら、各種ツールなどの知識など、RPAを導入している業務によって必須となる知識がRPAエンジニアの方にも求められることがあります。

また、一段階上を目指そうとすると情シス関係のスキルが必要となってきます。

RPAをキャリアの軸としていく場合も、ゆくゆくはその他の知識も学んでいく必要があります。

独学では難しい場面もある

RPAエンジニアになろうと決意をしても、優秀なエンジニアになるためには独学ではどうしても難しい場面が出てきます

このRPA TimesでもRPAの学び方については紹介していますが、RPAエンジニアとして働くには、現場でどのような自動化が必要とされているのかを見極める。

そして、それを自動化するにはどのようなプロセスを踏んでいけばいいのかということを学ぶ必要があります。

そのため、独学ではロボットを試作したとしても、それがどの程度応用の効く練習だったのかという点でどうしても不安が拭いきれない面があります。

ですので、コンサルタントとしても働くことのできるエンジニアを目指すという場合には、研修などにも参加をして、より実践的な学びが必要となっていると言えます。

実務経験が求められる場合も

RPAが普及するにつれて、RPAエンジニアやフリーランスの業務自体に求められるスキルも上がってきています。

その際に基準となってくるのは、RPAを使うことが出来るのかというポイントに加えて、実際にRPAを導入に関わったことがあるかというポイントも求められることが多くなってきています。

RPAエンジニア人材の将来性

ここまでは、RPAエンジニアの現在についてを紹介してきましたが、では今後についてはどうなのかという点に関してチェックしていきたいと思います。

RPAエンジニアの求人

求人に関しては今後も増加していくことが見込まれます

今後日本は生産人口も減少しますから、企業としては自動化をなるべく早く導入して今後に備えたいという意識を持っており、RPAを使うことのできる人材に対するニーズも増加していくでしょう。

さらに、現在導入が完了しているのは大企業が中心で、中小企業ではRPAの導入が進んでいません。

今後は中小企業でも導入が加速していくでしょうから、そういった意味でも求人は増えていくでしょう

RPAエンジニアの仕事内容

もちろんRPAのエンジニアですから、RPAのロボットを作ることを求められているのは変わりません。

さらに、RPAロボットの製作技術をマスターするだけでなく、多数のロボットを管理したり、事業部としてロボット管理にどのようなルールを決めたら良いのかということまでできるようになれば仕事の幅は広がります

最初に書いたようなコンサルティングの仕事もできるようになるでしょうし、社内にRPAを普及させるための社員や講師としてのニーズも高まっていきます。

また、キャリアップということを考えると、RPAという視点から業務を自動化するためにはどのようにすべきかを思案するという視点に変えていく必要があります。

今後の労働改革の一部としてのRPAですから、長期的な目線で自分のキャリアプランを考えていくべきでしょう。

RPAエンジニアとしての働き方

働き方改革を進める上で効果的だという理由でRPAに注目が集まっていますが、RPAのエンジニアは働き方改革の目標となるような働き方ができるかもしれません。

というのも、企業にもよりますが、フリーランスとしてRPAのロボットの作成はは家でも可能であったり、トラブルの対応も在宅で可能ですからとてもフレキシブルに働くことができる場合もあります。

一方で、ロボットが重要な業務を行っていて、それが継続的に稼働しているという場合には、早急に対応する必要がありますから、時には夜にロボットのトラブル対応をしなければならないという状況も、RPAが普及していくにつれて出てくるかもしれません。

RPAエンジニアになるには今が好機!

ここまでRPAエンジニアについて色々な視点から分析を加えてきましたが、いかがでしたでしょうか?

RPAの技術は今とても注目を浴びていますし、これからも注目は高まっていくこと間違いありません。

その注目が高まるなか、RPAを使えるエンジニアであるということはとても価値のあることだと言えます

将来性や、容易さなど様々な面を考慮して、RPAエンジニアを目指すなら、ぜひ今チャレンジしてほしいと思います

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