RPA導入支援サービスとは?導入支援の企業に依頼するメリット・デメリットを解説!!

メガバンクがRPAを導入することによって、大幅な業務効率化を達成したというニュースは記憶に新しいです。

そして、うちも社内の業務効率化を図りたい!というモチベーションから、RPA の導入を考えている事業者の数は年々増えています。

一方で、RPAの導入を考えているが、どう手をつけたらいいのかわからない、導入を手助けしてくれるサービスはないのか、という悩みを持っている事業者の数も少なくありません。

そこで今回は、導入支援を依頼のサービスはどのようなものなのか、導入支援業者に頼むことのメリット、そして導入支援業者にはどのような種類があるのかといったところまで、丁寧に解説していきたいと思います。

RPA導入フローを解説

ではそもそもRPAの導入はどのように進めていったらいいのでしょうか?

まずRPA導入の流れを簡単に説明していきたいと思います。

フローとしては少し詳細なものになりますが、以下のようになります。

RPA導入フロー

ではそれぞれのフェーズ毎に確認していきます。

RPA導入の目的を決める

まずは、なぜRPAを導入するのかという目的をはっきりさせる必要があります

そして、その目標も導入によってどの程度業務素削減数のかという、定量的な側面と、導入によって期待する社員のモチベーション向上といった定性的な面の両面から目標を設定する必要があります。

この両面から目標を設定することで、それぞれのフェーズで、RPA導入の効果が出ているのかということを多角的な視点から評価できるようになります。

RPA導入業務の選定・効果測定基準の設定

目標を設定したら、次にその目標を達成するためにどのような業務にRPAを導入するのかということを決めていく必要があります。

どのような業務に導入するかの決定の流れは以下のようになります。

  1. 現場へのヒヤリング
  2. 業務フローの作成
  3. 業務の絞り込み
  4. 必要になるロボットの機能検討

まず現場へのヒヤリングを行い、自動化したい業務について、一つ一つを分解し、ロボットへ入力可能な段階まで落とし込んでいきます。

その後、自動化したい業務の中で、優先順位をつけていきます。優先順位については、現状の優先度のみならず、効率化することで削減できる時間がどのくらいあるのかという、将来的なビジョンを持って決定していくことが肝心です。

そして、最終的に絞り込んだ業務に対して、どのような機能がロボットには必要とされるのかということ確認していきます。

RPAツール選定

前述の手順を踏まえて、どのようなツールを使うべきなのかということを検討します

ツールに関しては、こちらの記事を参考にしていてだければ、幅広い検討が可能です。

RPA導入の計画

業務・ツールの選定が終わったら、導入計画を作ります。導入計画については、エラー対処なども含んだ綿密なものを作成します。

導入計画ができたら、準備は完了なので、いよいよ導入へと進みます。

スモールスタートを意識して、導入を進めつつ、運用体制の確立もしていきましょう。

以上が導入の流れになります。

簡単に説明とはいったものの、分量が割とあったことから、やることの多さが分かってもらえたかと思います。

RPA導入のポイント

導入の流れの中で、何がポイントになるのかを確認していきたいともいます。

今回は、導入支援を依頼することについての記事なので、支援を依頼するときに気をつけるべきポイントにもつながる、導入で気をつけなければならないことについて見ていきます。

目的とツール選定

目的とツール選定に関しては、自社である程度詰めておく必要があります

後述しますが、RPAの導入支援業者の中には、ツール選定から支援をしてくれるという企業も存在します。。

しかしながら、ツール選定をしている業者にも、取り扱っているツールに限りがあるのも事実です。

RPAはツールによって、できること・できないことの幅が大きく異なるものですので、業者の選択肢に縛られてしまう、というのは大変もったいないです。

しっかり、RPA導入の目的を定め、それが可能なツールは何なのかという事を確認した上で、どの業者がそのツールを扱っているのか、という判断基準の下、支援業者の選定を行うようにしましょう。

業務の選定

これは目的の設定とも関係のある事ですが、業務の選定もとても重要です。

RPAは魔法の道具ではないので、何でも自動化できる訳ではありませんし、自動化したところでさほど効率が上がらない業務というのも存在します。

RPAに自動化させられる業務選定については、それこそ知識が必要なのでは、と思われるかもしれませんが、対象となる業務が「〇〇をする」という、単一の指示に分解していくことができるかということが基準になります。

さらに、自動化することの価値については、反復継続して行なっている業務なのか、今後もその業務を続けるのかという観点で業務選定することができます。

以上の二つのポイントについては、厳密・詳細に行う必要はありません。

しかし、疎かにするのではなく、持てる知識を総動員して行うというのが、今後の導入成功を占うカギになりますので、しっかりと行いましょう

導入についてもっと詳しく知りたいと感じたら、以下の記事も参考にしてみてください。

RPA導入支援を依頼するメリット

前置きが長くなりましたが、ここからは導入支援を依頼することのメリットを紹介していきたいと思います。

業務選定についてのアドバイスをもらえる

業務選定については自社で行うべきだと先ほど書きましたが、自社で行なった後にアドバイスをもらえるというのは大きなメリットになります。

というのも、支援業者は導入に関しての経験を持っていますので、提示した業務の自動化が可能なのかというだけでなく、目標達成のためにさらに適した業務は何なのかといったアドバイスをもらうことが可能です。

さらに、ツールと業務の相性については、業者だから持っている知識というがありますので、そういった知識をもとにアドバイスをもらえるというのは、自社導入にはないメリットだと言えます。

効果的なRPAツール選定ができる

導入支援業者の中には、複数のツールを扱っている業者も少なくありません

そのため、導入検証や、計画策定時に、自社で使いたいツールとして考えていたツールよりも、業務内容に合わせてより適切なツールを紹介してくれます

何度も書いたことですが、ツール選定は導入効果に大きく関わる大変重要な要素です。そして、一度決めてしまったツールから他のツールに変更するというのは、大変コストのかかることなので、慎重になりすぎるということはありません。

複合的サービスを受けられる

RPAについてよく知っていれば既知のことかもしれませんが、RPAは他の技術と組み合わさることによってさらなる威力を発揮します。

例えば、OCRの技術などがその代表格でしょう。

導入支援業者の中には、そのようなRPAと組み合わせて使うことのできる技術を提供している会社もありますから、そのような会社から導入支援をしてもらうことで、より効率的・実用的な導入が可能になる場合があります

RPA導入支援業者まとめ

ここからは、どのような導入支援業者があるのかというところをチェックしていきたいと思います。

Good Robot

Good RobotではBizRobo!の導入支援を行なっています。

この会社の特徴としては、600人規模の全社的な導入を成功させた経験を持つ竹内氏が手がけた充実した研修制度です。

これによって、社内でRPAを使うことのできる人材がグンと増えることになりますから、迅速かつ、効率的に導入を進めることができるでしょう。

さらに、RPA技術者のコミュニティの提供も行なっていますので、社員のモチベーション維持に大きく貢献するでしょう。

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goodrobot

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PASONA

PASONAは人材に関わる業務を行ってきた経験から、人の事務を把握する業務コンサルティング力を生かしてRPA導入支援を行なっています。

導入支援に関しても、業務適性診断からのサービスを受けることが可能です。

さらに、BPOやOCRなどのソリューションを展開しているので、より多角的なアプローチから支援をしてもらうことが可能です。

取り扱っているツールは、WinActor、BizRobo!、ロボオペレータで比較的幅広いツールを扱っていると言えます。

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Out-Sourcing Technology

Out-Sourcing Technology社でもRPAの導入支援を行なっています。

こちらも業務選定から支援してくれるのですが、すでに他社に導入を依頼したけれどもうまくいっていないといった場合でも、途中からその導入を支援してもらうことができるというサービスも提供しています。

また、人材育成に関しても支援してもらうことができるので、全社的にRPAを普及させていく場合には大きな効果が期待できます。

ツール等に関しては記載がなかったので、興味があったらお問い合わせをしてみてください。

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Canon

カメラで有名なCanonもRPA導入の支援を行なっています。

Canonの取り扱っているツールは、WinActorのみとなっています。

導入支援に関しては、他社と同様に、業務選定から全体の計画までしっかりと行なってくれるようです。

導入を支援した企業としては、JR東日本建設や、NTT・パルクなどがあります。

BPO・コンサルティングソリューションサービスサイト

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ラスティックシステム

株式会社ラスティックシステムでの大きな魅力は、取り扱っているツールだと言えます。

ラスティックシステムでは、BizRobo!・UiPath・WinActorの三つを取り扱っています

この三つは三大ツールとも言えるようなツールなので、その三つに精通した企業からアドバイスをもらえるのは魅力的だと言えます。

関西に拠点を構えているようなので、東京から依頼をするのは少し大変かもしれません。

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株式会社ラスティックシステム

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導入支援も選択肢の一つに!

ここまでRPAの導入を効果的に行なっていくにはどうしたらいいのか・導入支援を依頼するのはどうなのかということを中心に様々な観点から分析してきましたがいかがでしたでしょうか?

RPAの導入を効果的に行なっていくには、自社のみで行うこと・導入支援を依頼することそれぞれメリット・デメリットがあることはお分かりいただけたと思います。

しかし、導入支援業者はそれなりに経験値を持っていますから、より早く効果的に導入を進めたいということでしたら、支援を依頼するというのをぜひ選択肢の一つにいれて欲しいと思います

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